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納品終わり

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無事に納品も終わり、締切の苦しみから開放された小川です。あ〜辛かった。
でも、辛い中にも楽しみは見つけられるもんです。
今回作った曲では、2曲程ベースをレコーディングしたんですが、結構良い音で録れたんです。
進行中のCalmdownのレコーディングを通して、ベースのより良い録音方法に関するノウハウが出来つつあって、それが役に立った感じです。
レコーディングはちゃちゃっと済ませたのですが、その中でも右手のタッチにはちょっとこだわりました。音の立ち上がりが、ポコッとした音になるようなタッチ。
久しぶりに、自分の右手の動きについて見直す時間を作ったのは良かったなと思います。
ベース歴から考えても、そろそろ上達の速度が落ちてくる頃でもあるので、そんな時こそ基本的な部分をチェックしておかないとなぁと思います。
というように、かなり細かい部分での楽しみ方にはなってしまいますが、そうでもしないと曲作りが前に進まないんです(笑)。
かと言って、締切がないと永遠にやらないだろうし、難しいところです。
仕事が片付いたので、またまたCalmdownの録音に戻ります。今回録音した中で、最大の難曲が待ってます。
技術的に難しいというよりは、アレンジ的にどうするかという問題かなぁ。Naoに先にギターと歌を入れてもらった方が良いのかもしれない・・・とも思います。
通常の日本のレコーディングでは、ドラム→ベース→ギター→歌の順番で録るのが一般的ですが、海外では曲に合わせて自由にやっているようでもあるし、型にハマらないやり方をしてみたいなという気持ちもあるので、試してみても良いかな。
他の曲では、ドラムとベースは録れているけど、ギターより先に歌を録ると決めた曲もあるし、せっかく細部にこだわれる方法を採用したメリットを活かしたいなと思います。
Naoが前回リハーサルのことを書いてますが、その時のリハーサルから、ベースを構える位置をストラップの穴2つ分ほど低くしたんですよ。
この半年くらい、以前より高い構えにしてたんですが、再度低くしてみてます。
見た目の問題もあるんですが、今回はやはり右手に関する問題で、右手がよりリラックスした状態で弾けるように、丁度良い高さを再度考えたいなぁと思ってます。
レコーディング、ジャケットのデザインとそれに伴う写真撮影、ロゴ制作、バンドの動き方など、やるべきことは山積み。でも、そんな中でも遊びにも行きたい。
贅沢な悩みなのかもしれませんが、先日ふと目にした映画のワンシーン(おそらくトワイライトゾーンだと思います)で、「人は遊ぶことを止めた時から老いが始まる」というような内容のセリフがあって、上手いこと言うな〜と関心しました。
そんなこともあって、今年は昨年以上に真剣に遊びたいと思います(笑)。
calmdown20100121.jpg
※photo by Kei

 

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