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空気間・・・♪

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『僕の生き方や在り方・考え方』Vol.4+空気間のある音楽
人と人の間には、空気があるんだけど、その空気に『間(かん・ま)』が入った話し。
人と人の間のこの『あいだ』という字!
この『ま』の大切さが僕の思う空気間なのだ☆
僕の勝手な解釈なんだけど、人→空気→あいだ→ま→空気→人なんです(*´I`)σ”
厳密には、『空気』の中に『あいだ』があって、更にその中に『ま』がある。
近い最近、『KY』って言葉が流行った。
まさしくその『ま』って、空気を読むということで、最近ネットやメール社会のせいか、空気を読めない・読まない人が増えてると思う。
日常でよくあることが、初対面の人と喋る時って、お互いに出方を伺う。
お互い読み過ぎて、言葉が重なったりするのは、いい例だなぁ。
テレビでは、お見合いの場面とかで、よく使われるパターンだ。
コンビニや飲食店の店員さんなんかは、初対面の人が多いが、『ま』の悪い人も少なくは無い。
いかに瞬時に言動の空気を読んで対応するかは、かなり大切だと思う。
人の『空気間』を僕はいつも考えるようにしている。
次は音楽の『空気間』の話し。
演奏も正に『会話』なんです!
人と人が奏でる以上、ちゃんと『空気』も『ま』も存在する。
漫才とか演技とかって、これでお客さんが楽しめるかどうかだし、目に見えなくて、
耳に聴こえない呼吸の部分が、絶妙のテクニックなのだ!
違う言い方でいうと『ノリ』という言い方も出来るし、音楽的には『グルーヴ』とも言える。
ただ自分が、上手く芝居が出来る!とか上手く演奏出来ればいいってもんじゃない!
音楽で、『空気』と『ま』が必要ない機械音楽も世の中には沢山あるけど…。
逆に、ジャズやブルースなんかの場合はそれが全て!
だから一回きりのライヴに緊張感があってたまんない。
歌のある曲には、『空気』『ま』以外に歌手の役割として、音楽全体の『世界感』も演出込みで要求される。
バンド独自の『世界感』『空気間』をいかに聴いてくれてる人達に、訴えかけるか!なんだと、僕は思っている。
『空気間』って感じることだから、言葉にするのは難しい…けど、書いちゃった。
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    Yamane
    2008.9.26 at 3:17 PM | 返信する »
     

    いつも読んでから考えちゃいます
    ハッと気付かされるというか
    この年になっても
    まだまだ全然イケてないですわ(ΘoΘ;)
    考えるきっかけをNaoさんから貰ってます
    音楽に関しても…それ以外も!
    ありがとう〜〜
    Yamaneでした

     
     
     
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    Nao
    2008.9.27 at 3:36 AM | 返信する »
     

    僕はそんなに文章力はありませんよ^^;
    ちょっと感受性は強いかもしれませんが。。。
    これからも書きまくりですので、読んでくださいね。
    カルトはいいわぁ〜^0^♪